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従来からのレーシック

従来から行われていたオーソドックスなレーシックはマイクロケラトームという、カンナの様な電動メスを使い角膜にフラップを作る術式です。

この従来型のレーシックはおおむね次ぎの様な手順で進められます。

クリニックを訪ねるとまず担当医からのカウンセリングがあります。

このカウンセリングの中で担当医と手術後の目標視力をどの程度にするかなどを十分に話し合い、術後の経過などの説明も受けて、日常生活やお仕事に影響を与えない様にプランニングします。

又、手術が可能かどうかを判断する為の目の検査も受けます。

手術の当日は再度最終的な目の検査をして、特に問題が無ければいよいよ手術が始まります。

手術はまず点眼剤で麻酔をした後目の洗浄をするところからスタートし、以後①フラップを作る、②角膜のレーザー照射、③フラップを戻す、④洗浄する、の順に行われます。

フラップというのは角膜に被せる為の「蓋」の様なもので、これをマイクロケラトームという電動メスを使ってあらかじめ作っておきます。

フラップが出来ると次に角膜にレーザー光線を照射して角膜を調整します。

このレーザー照射装置はコンピューターによって制御されていて、仮に照射中に目が動いたとしても正しい位置にレーザー光線が照射される様になっています。

レーザー光線が照射される時間は数十秒程度です。

レーザー光線の照射によって角膜の調整が終わったら、先に作っておいたフラップを元の位置に戻して貼り付けます。

フラップは角膜内の自然な作用で接着して行きます。

この後術後の洗浄をしてレーシックが終わりますが、この一連の手術に要する時間は10分~30分程度です。

レーシックの効果は手術後すぐに現れて視力は回復しますが、ただ手術後しばらくの間は視力が不安定になる事があります。

特に強度の近視だった方などの場合、手術による突然の変化に目の他の器官や視神経が慣れるまでに時間が掛かります。

この状態には個人差がありますが短ければ数週間、長い方では6ヵ月~1年程度続く事があります。



レーシックの医療技術は、レーシックについて解説しています。

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