イントラレーシック
マイクロケラトームを使ってフラップを作成する代わりに、完全コンピューター制御のレーザーメスを使う事でより精度と安全性を高めた術式がイントラレーシックです。
現在レーシックと言えばこのイントラレーシックが主流になっていて、マスコミなどがレーシックを取り上げた番組の中で紹介しているのも、ほとんどがこのイントラレーシックです。
イントラレーシックではコンピューター制御のレーザーメスを使う事で、1/1000mm単位の精緻な手術が出来ます。
こういう事を言うと世の中のコンピューター信者と言われる様な方は、「じゃあコンピューターに詳しい眼科医なら、誰でもベテランと同じ精度で手術が出来るのではないか」と思われるかも知れませんが、決してそうではありません。
いくら完全コンピューター制御と言っても、そのコンピューターに様々な指示をインプットするのは眼科医です。
その指示が適切でなければ、コンピューターは正しい指示をレーザーメスに与える事が出来ません。
ですからイントラレーシックでも、眼科医のキャリアによって手術の結果が違って来ます。
イントラレーシックの手術の流れは他のレーシックと同じで①目を洗浄する、②点眼剤で麻酔をする、③フラップを作る、④角膜のレーザー照射、⑤フラップを戻す、⑥洗浄する、の順です。
この手順の中でフラップを作るという部分で完全コンピューター制御のレーザーメスを使うのが、イントラレーシックが他のレーシックと違うところです。
イントラレーシックはこの完全コンピューター制御のレーザーメスを使う事で、オーソドックスなレーシックではフラップを作る事が難しかった角膜の形が特殊な方でも、レーシックで視力回復をする事が可能にしました。
イントラレーシックのメリットには、オーソドックスなレーシックと比べてより精緻なフラップが作れるので、手術後のフラップのズレなどの問題が起こり難い事と、ドライアイなどの様な術後の合併症のリスクが少なくなる事などがあります。
レーシックの医療技術は、レーシックについて解説しています。
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