エビレーシック
エビレーシック(通称:エビ)は基本的にはエキシマレーザーを角膜に照射して、光の屈折率を調整する従来型のオーソドックスなレーシックと同じです。
異なる点はオーソドックスなレーシックがマイクロケラトームと呼ばれる電動メスを使うのに対し、エビレーシックではエビケラトームという専用の電動メスを使用します。
このエビケラトームの特徴はマイクロケラトームに比べて、薄いフラップを作れる事です。
その為、エビレーシックは従来レーシックが難しいと言われていた生まれ付き角膜が薄い方や、衝撃でフラップがずれる恐れがあるので、レーシックには向かないと言われていた格闘技の選手などでも手術を受けて視力回復する事が出来ます。
スポーツ選手の場合、日常的にメガネやコンタクトレンズを使用して視力矯正している選手は、メガネやコンタクトレンズを外した試合ではかなり不利になると言われていますので、この様な方にとってエビレーシックは朗報ですね。
エビレーシックで作られるフラップは非常に薄い為、角膜上皮で常時行われている新陳代謝によって、時間が経過するとフラップは消滅してしまいます。
ですから目に衝撃を受ける恐れのあるボクシングや柔道、レスリングなどのスポーツ選手でもエビレーシックなら問題が無いわけです。
エビレーシックの手術の流れは、①目を洗浄する、②点眼剤で麻酔をする、③フラップを作る、④角膜のレーザー照射、⑤フラップを戻す、⑥洗浄する、の順で従来型のオーソドックスなレーシックと変わりません。
ただフラップを作る時にマイクロケラトームではなくエビケラトームを使う事で、非常に薄いフラップを作るところだけが違います。
エビレーシックで作られるフラップは非常に薄いので、このフラップを保護する為、術後4日~1週間程度は角膜を保護する「保護コンタクトレンズ」を使用します。
又、エビレーシックは手術後軽い痛みがある事があります。
エビレーシックはレーシックをしている全てのクリニックで行っているわけではありませんので、希望される方はインターネットなどで調べた上で、電話などで確認すると良いと思います。
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